会社まで歩いて5分の物件に引っ越したら遅刻が増えた

遅刻が増えた

子どもの頃、学校の目の前に住んでいる奴に限って、遅刻魔だったりしませんでしたか。私が小学生だった頃に、まさにそんな奴がいました。自宅が学校の目の前なので、親もPTAの役員か何かをしていて年中学校に入り浸っていたのですが、遅刻のことで、学校内で親子バトルを繰り広げているのを何度も目撃しました。その親子のケンカはもう名物みたいになっていて、皆に笑われていましたが、私に今の状況は、ちょっと笑いごとではありません。会社まで歩いて5分の物件に引っ越したら、遅刻が増えてしまったのですから。

学生時代から住んでいたアパートの更新を機に引っ越しをして、会社から徒歩5分という好立地に居を構えました。前住んでいたアパートも学生街でしたので、物価が安く家賃も安く住みよかったのですが、今度の住まいも商業施設と住宅街が半分ずつくらいという環境で、生活便利、夜は静かでとても過ごし易い土地です。
(参考:少子化の原因は女性にあるという偏った考え

以前は終電の時間を気にして、飲み会にも様子を見ながらの参加でしたが、今はどれだけ酔ってしまっても歩いて帰れます。同僚たちもいざとなったらうちに転がり込めるのがわかっているので、最近は飲みすぎることも多く、朝目が覚めると、前日のワイシャツとスラックスのまま寝ていたということもしばしばです。そこから慌ててシャワーを浴びて着替えて出社すると、どうしても少し遅刻してしまったりするのです。いつでも帰れる。近いからすぐ行ける。そんな意識の甘えが、自分を堕落させてしまうのですね。

先輩で、仕事が忙しすぎて週に2日くらいしか帰宅していないという人がいます。会社の応接室で仮眠を取ったり、会社の最寄駅の漫画喫茶でシャワーを浴びたりしているようで、仕事熱心で素晴らしいなと思っていたのですが、実はその先輩も、会社に遅刻するのが嫌だからずっと会社に居るのかなと、最近思うようになりました。